1:2:7の法則って知ってますか??
✪この記事のトピックス
・【時事】あっという間に梅雨が終わり、夏本番です!
・【ダイエット】メンタルを整える方法集!
・【プライベート】第39回芦屋サマーカーニバルが無事終わりました
・【話題!】自由を奪われた子どもはただ言われた通りにするほかなく、結果として主体性を失う。
・【必読!】1:2:7の法則って知ってますか??
・【参考に】偏差値29の私が東大に合格した超独学勉強法
✦【時事】あっという間に梅雨が終わり、夏本番です!

あっという間でしたね、梅雨!笑
梅雨っていっても今年も空梅雨。雨はあんまり降らずに終わってしまいました。
個人的にはやはりそれがいいのですが、地球的な意味合いとしてはどうなんでしょうね?
異常気象が増えたりしているのは明白で、いろいろとバランスが崩れていきつつある中で段々と梅雨自体もなくなっていったりするんでしょうか。。
ま、そこらへんはよく知りませんが、もうかなり前から秋がなくなるとは言われていますよね。なんか寂しいですね。
さて、夏本番です。
夏といえば、『夏を制すものは受験を制す』です。ここで、夏の過ごし方について少し触れてみましょう。
多くの受験生は夏は塾に引きこもっています。
そこで中学であれ、高校であれ、1年生はひたすら基礎の演習を繰り返して基礎力を上げていき、習った範囲での難問にトライし、熟考を積むシーズンとして使うのも有効。2年生なら自分が受ける高校、大学を絞り、そこを意識した勉強ですね。受験レベルの問題をひたすら繰り返して苦手分野を潰していければバッチリでしょう。受験生はもう大詰めに近いですね。ひたすらできることを確認する日々が迎えられたらいいんですが、まだまだ追いついていない生徒や勉強から逃げていた生徒は最後の苦手分野克服タイムです。この夏に一気に追いついて秋からは受験する学校のレベルの問題をひたすら解きまくるしかありません。
さて、対するお母さんのすることですが、
お母さんは子供の受験校についてのリサーチをしましょう。実際にお金を出すのはお母さんやお父さんですので。そして、いくつかに絞ったら、その学校でかかる費用の計算はもちろん、学校の雰囲気、卒業後の進路なんかにも目を向けられるといいですね!
それと合わせて、子供にふと、どこ受験するの〜?とゆるく聞きつつ、子供と真面目な話もできるとなお良しです。子供が真剣に考えることですが、まだまだ周りも見えておらず、将来についても考えがあまいものが多いでしょうが、ここはお母さんのエゴを決して押し付けることはせずに、子供の考えを聞きましょう。
あと、この夏にすべきは子供をしっかりと遊ばせてあげることです。子供が勉強勉強ってなっていれば子供との相談で決めると良いとは思いますが、子供は子供らしく、夏らしいことをしたいという欲求はあると思います。そういうものはしっかりと満たしてあげて、なるべく大満足な夏っという環境を目指しましょう。
さあ、時事的な話題はここまでにして、今回のブログもコンテンツがギッシリ詰まっています!よろしくおねがいします!
✦【ダイエット】メンタルを整える方法集!

はい!前回に引き続き、ダイエットコンテンツです\(^o^)/
前回は、ダイエットにまず必要なものとして、「メンタル」を挙げました。メンタルが整わないと難しいということです。理由は、簡単にいえば、メンタルが整わなければ、正しい方法を正しく実践できないからです。
ここで、メンタルの話ですが、少しだけ深い知識を共有したいと思います。
それは「潜在意識(≒下意識)」です。
普段、みなさんは行動するとき、意識的に動いているものがほとんどだと思っています。しかし、実際には、無意識のうちに行動していることがほとんどです。
なぜなら、あなたは意識せずとも家を出るときには鍵をかけているし、なにも考えなくても勝手に身体が動いていることがほとんどだからです。それはほとんど下意識によるものだとされています。
よく下意識=技術として説明されていることがありますが、下意識というのは、全く意識せずとも身体が動くようなことをいい、技術として身につけたものはもう何も考えずに繰り出せるので、下意識=技術と説明されるのですね💡
そこで、なぜこの下意識の話を出すのかというと、要するにダイエットを下意識で行うことができたらめっちゃよくありませんか??😲✨
ということなんです!笑
自分が意識せずとも身体が勝手にダイエットの方向に動いてくれる。これってまじでやばいです!そんな夢のようなことがあり得るんでしょうかってことですが、少しばかり訓練が必要ですが、可能ではあります。
そのためにメンタルをちゃんと整えましょうってことなんですね💡
では、前回の続きのこのメンタルを整えるやり方集をご紹介していきます!
<やり方①>期限を決めて覚悟を決める
<やり方②>罰ゲームを課してもらう
<やり方③>理論を頭にいれてから取り掛かる
<やり方④>環境を整えて、習慣化の方法を整える
<やり方⑤>ダイエット仲間や報告相手を作る
<やり方①>期限を決めて覚悟を決める
これはド定番ですよね…!笑
しかし、効果はありますよね。ただ、期限を今年、一年!とかにすると、その意気込みは素晴らしくても遠すぎて続かない可能性が高いです。
期限は2ヶ月!とか3ヶ月がいいかもしれませんね💡
僕の場合は、2月下旬から準備をし始め、3月からガッツリ切り替えて6月末まで!という風に公言してやっていました。
そして、内容も中途半端な糖質制限ではなく、スーパー糖質制限(一日の糖質量を10g以下から0に近づける)にしました。
それで結果がでなければやめようって感じでしたね。本当に痩せたかったので!笑
でも、みんなに公言しながらだったので絶対に痩せな!って思ってました。これでダイエットするダイエットする痩せる痩せる〜って言いながら努力してる風な感じだしといて痩せなかったら本当に痩せる痩せる詐欺なんでね😜笑
プライドもくそもないし、かっこ悪い。
そう思ってたので、まじで頑張るつもりでしたし、無事に痩せて身体絞って、みんなに「痩せたぁ!?」って言わせるのがゴールみたいなところありました。笑
実際、結果がすぐに出始めたし、周りからも1ヶ月半くらいで反応が得られたのでほんまに良かったなぁって感じでしたが笑
やっぱり覚悟決めてみんなにはっきりと宣言するくらいでいかなきゃですね✨
で、期限を決めたらガッツリと糖質制限始めていきましょう。
<やり方②>罰ゲームを課してもらう
これも多少はゲーム性があって良いと思いますが、どこでどんな罰ゲームを課されるかで全然、効力が違います。あと、ちゃんと見張ってくれる人も必要です。
楽しむことも大事だからって、受け入れられるような罰ゲームでは効力を発揮しません。
例えば、糖質摂ったら恥ずかしい話をするとかは盛り上がるのかもしれませんが、その程度の罰なら全然ダメージないですよね。それなら糖質摂ったら目の前でスクワット100回とかの方が良いと思います。
ただ、この「糖質摂ったら」とかだと、隠れて摂る場合もあるわけじゃないですか?自己申告制なので。なので、そうじゃなくて2週間後に1.5キロ落ちてなかったらその場で腹筋50回と背筋50回とかがいいと思うんです。(この場合の1.5キロという設定は、人それぞれ良いバランスがあると思いますので、体重が100キロを超える人であればもっと高い数値を設定しても良いかと思いますし)
また、例えば、糖質制限なら焼肉なんかはバッチリ行ってもOK(タレとか味付け的なのに糖質が含まれてたりしますが、基本OK)なんですが、糖質制限中の焼肉はちょっとご褒美感があります。なので、一日に食べる決められた食事メニューを一日でも守れなかったら焼肉抜き!とかもいいかもしれませんね。
そして、監督する人はちゃんと監督できなきゃダメです。まぁ、本来は自分自身でなんとかすべきというか、自分だけで完結させるメンタルがほしいわけなんですけどね。。。苦笑
ま、こんな感じで「糖質制限守らなあかん!」っていうメンタルを醸成したいわけです。
<やり方③>理論を頭にいれてから取り掛かる
これは必要なアプローチです。
糖質制限の理論はしっかりと頭にいれておかないと、なにを食べてよくて何を食べちゃいけないのかがわからなくなって、まぁいいやろって感じで糖質を摂ってしまいます。
そして、どう頑張れば良いのかということを頭に入れておかないと、頑張りが空回りする可能性がありますし、「これやってるけど、ほんまにダイエットにええんかな?」って疑い始めるとモチベーションが下がってしまう可能性があります。
そうやってメンタルを崩さないためにも、どういう糖質制限がよくて、どういう糖質制限が悪いのか、なぜこれが効果的なのか、など、身体についての知識および糖質制限についての理論はしっかりと頭にいれてほしいです。
<やり方④>環境を整えて、習慣化の方法を整える
これ、めちゃくちゃ大事というか一番大事なことかもしれません。
やり方①〜⑤のうち、これだけはやってくださいと言うならば間違いなくこれです!
正直、メンタルを整えるためにも、ダイエットによるストレスをなくすためにも習慣化という方法が最も効果を発揮し、その効果は絶大すぎます。
まず、環境を整えることについてですが、これは正直、最初はかなり面倒なことが多いです。というのは、それなりの知識と計算が必要だからです。
僕の場合は、理論こそしっかりと理解していたはものの、カロリー計算やどの食べ物にどれくらいの糖質が入っているかなんてどうやって調べたらええねん!ってなってました。
なので、計算とかはできなかったです。
が、僕は環境や習慣化の重要性はなにをするにしても最重要項目として考えているので、これはなんとかマスターしました。といっても、やり方さえ知っていれば、あ、わりと簡単かな?って感じです。まぁ、それでも厳密に言えば糖質量もおおよその数値しか計算できないのですが、、
環境と習慣化ですが、まずは環境について大事なことを言及していきましょう。
【環境】
・糖質が全くない(もしくはめちゃくちゃ少ない)環境を整える。
・周りにも糖質をシャットアウトしてることを伝える。
・ビタミンやミネラルを手軽に満たせるサプリ、もしくは栄養価の高い野菜などの調達先を整える。
・筋トレするならその用具を揃える。
・毎日摂る、固定メニューを3パターンくらい用意する。
・どうしても我慢できないときに摂取する糖質オフスイーツを準備する 。
・とにかく手軽さを最重要視する。
といった感じでしょうか。とにかく、環境としては糖質オフ向きの環境に整えて行くべしです!とにかく、習慣化にもつながることですが、簡易さ、手間を最高に省くこと、効率的であること、そもそも誘惑が少ないこと、などを意識します。次に、習慣化についてです。
【習慣化】
・料理などの手間を極力、省略する。省略できるように簡易化したり効率化する工夫をする。
・毎日、同じ時間に決められたメニューを食べることを守る。
・メニューは自分が耐えられる好きなもので用意する。
・すぐに調理できたり、すぐに摂取できるというように、手間は最大限に省略する。
・常に、固定メニューのストックを用意しておく。一度も途絶えることがないように。
・買い物は週に一回程度に済ませる。
こんな感じですかね。。
とにかく、毎日、ストレスをなくすことが最重要です。
毎回、手間や時間など、ストレスがかかるとかなりしんどいです。絶対に続きません。
と、、、こんな感じに書いていますが、実際、僕はどうしてるの?って話ですよね。それは近いうちにこのブログで具体的なメニューを提示しますので、お待ちください。
<やり方⑤>ダイエット仲間や報告相手を作る
これもそこそこ大切ですよね。ひとりでできない人は仲間を作るのが一番てっとり早いです。
毎日、不正できないような状態(時計と一緒に撮るなどした)写メを取って送る仲間を作りましょう。イマドキなら、LINEグループを作るのもいいと思います!
互いに励ましあいながら、みんなが朝ごはんやお昼、夜ごはんを共有していくLINEグループで、毎月、体重の変化などを共有しあえたら楽しんで糖質制限に取り組めるかもですね💡
今度、作ってみようかなぁ。。。笑
これも習慣化すれば強い味方になりますし、なによりダイエットが成功したときに喜びを分かち合えると思います!それがいいですよね✨
さて、こんな感じでメンタルを整えていく方法を紹介していきましたが、できそうなものがありましたでしょうか。
ここで、なぜこういったやり方を紹介したのかという理由をさらに提示します。
それは何かというと、、、
90日、連続で行ったことは下意識に入り込みやすい。
という理論があるからです。90日チャレンジということですね!
この90日さえ、なんとかなれば良いと考えます。そのためには必死に様々な方法を取り入れてやってしまえばいいと思います!この90日をなんとかできれば、かならず結果が出ますし、メンタルは整っています。
この90日が続けば苦労がないわ!
って思った人は、じゃぁこのやり方のうち、最低3つくらいは試してから言ってください。
そして、それでも2週間も続かないならば、やり方を見直して、なにがストレスになっていて続かないかを研究して、よかったら僕に教えてもらえたらアドバイスします。
それでもダメならダイエットしたい理由を書くところからやり直してください。やる気が圧倒的に足りていません。
はい!それでは今回のダイエット講座はこれで!^^
次回をお楽しみに!
✦【プライベート】第39回芦屋サマーカーニバルが無事終わりました

(特別観覧席からの花火の様子)
7/22(土)に無事、第39回 芦屋サマーカーニバルが無事終わりました!
実行委員会の皆様、関係者の皆様、ボランティアの皆様、お疲れ様でした。
ご来場のみなさま、ありがとうございます。
ようやく終わって、とってもホッとしています。
毎度、立ち位置がよくわからず、今年はなにをしよう、今年はこれをしようというカタチで携わって5年くらいですかね。最初の2年間はフラッシュモブを通じて関わってきていましたが、それ以降はより実行委員会側の人間として、芦屋サマーカーニバルをついでいく気持ちで携わっていましたが、ほとんど空回りというか、なにをすればいいかわからず、全く貢献できずにいました。
なんせ実行委員会でイベントを運営するみなさんのレベルが高すぎて。。。(汗)
ただ、今年はLINE@(公式LINE)の運営という新しい試みができたことなど、いろいろと学んだ点、反省すべき点があり、去年よりはまだ貢献度を高められたとは思います。(本当に微々たるものですが)
今回、主に思ったことはひとことで言うと「仕事頑張ろう」でした。
というのは、いまの実行委員長の同級生である、某無線会社の社長さんが一緒に会場の様々なところを回っていたのですが、その最中にいまの実行委員長のハチャメチャに凄すぎる過去を話してくれたからでした。
凄い人だとは思っていたけど、本当にそこまで凄い人だとは思っていませんでした(このブログを読んでないことを祈ります。苦笑)
結局、自分に実力が全く足りていないことなど、わかっていた現実を改めて叩きつけられるようでした。もっと自分を磨かなきゃいけないなってより本気度を高めて思えたし、実社会で勝負することの難しさなんて重々承知していたはものの、それに改めて本気で挑んでいかなきゃなって思いました。
そして、よく考えた上で、やはり、やることといえばこの家庭教師 神大生の本気。がプロデュースするHONKI-LABOをしっかりと運営し、神戸・芦屋近辺にするお母さんにより高い貢献をすることに尽きるな、と思いました。
その結果として、しっかりとお金を稼がなければならない。
僕がこのラボでしたいことは「ご挨拶」でも書いている通りだ。
お母さんの”考え方”を変革し、お母さんを最高のお母さんとして成功させる(=プロデュースする)ことだ。
そのために、様々な良質な記事を紹介したり、その考え方について論じてみる。それにより、お母さんの思考が変化し、行動が変わり、子供の成長に大きな影響を及ぼし、受験および人生の成功に近づく。
それが僕のしたいことであるということを改めて落とし込んだ。
長々と書き綴っていますが、言いたいことはシンプルに…これからはもっと頑張ります!ということです!
これからはもっともっと本気度上げて頑張ります。よろしくお願い致します!
✦【話題!】自由を奪われた子どもはただ言われた通りにするほかなく、結果として主体性を失う。
面白い記事を発見してきました。
という記事です!
実は、タイトルにある、『自由を奪われた子どもはただ言われた通りにするほかなく、結果として主体性を失う。』というのは、この記事の中にある、お母さんの言葉です。
正直、この中にでてくるお母さんには共感するところも多々ありますが、これは一般的なお母さんの常識からは少し外れる部分が多いです。
ただ、この『自由を奪われた子どもはただ言われた通りにするほかなく、結果として主体性を失う。』というのには強く共感します。
というのも、これは、自分がいつも家庭教師のご紹介というお仕事を通してお母さんに接して思うこと第一位だからです。(真剣)
つまり、子供に強制させすぎなんです。
そして、その結果、子供の自主性や自立性を大きく損ねていると感じているからです。
以前、このブログでもご紹介したことのある、こちらの記事を読んだことはあるでしょうか??
この記事では、子供の成績をあげるための唯一の方法が書いてあります。
これをお読みいただいても分かる通り、子供が成績を伸ばすのに必要なことというのは、自立心だったり自発性だったりするということです。
結局、早い話がやらされるよりも、自分でやる方が圧倒的に良いということで、自分についてよく振り返ってみたときに、お母さんはこれができているでしょうか?ということを問いたいのです。
確かに、小学生の頃から子供の自発性に委ねて勉強させ、中学受験をさせることに対しては、できる子とできない子がいると思いますし、サポートがあった方が上手くいく子がいるのは確かですが、それは本当に確かな観察眼と洞察力を以て判断するべきであって、そんなのは教育のプロフェッショナルにしかできません、普通は。
ただ、目指す方向性として意識したいのはどちらでしょうか?
最終的には、子供が自発的に自分の意思によって受験を志し、高みへと近づいていってほしいとは思いませんか?
だとすれば、子供の意思を尊重したり、子供にしっかりと選ばせるような経験を多く積むようにした方が良いと思います。
ただ、なんでもかんでも好きなようにさせるのは違いますよね。
子供がどんな理由を持ってそれを選ぶかに注目しましょう。
子供が自分の考え方で一番身近な大人を納得させる機会です。
もちろん、理由によっては親も納得できないかもしれません。
まぁ、そのときはそのとき。子供にわかりやすいように話し、子供が納得するように徹しましょう。
そのように、その小さな自発性を育んでいくことこそ、受験での成功やひとりの人間として立派に成長することの近道であるように思います。
✦【必読!】1:2:7の法則って知ってますか??

勉強ができない原因…といえば、頭が悪いからかと思うかもしれません。
しかし、実際には勉強ができない原因は、どうやったら点数が取れるのかを知らないということにおおよそ等しいと考えています。
勉強ができない原因=点数の取り方を知らないこと
また、勉強ができないというのは、基本的にはテストの点数や偏差値が悪いということを意味しています。
勉強ができない=テストの点数や偏差値が悪い
まず、第一に理解してほしいのは、勉強ができないのは頭が悪いのでは全くありません。脳みその構造にほとんど違いはありませんよね。
思考ルートが少し他人と異なっていたり、なぜ勉強をしなければならないのか、この勉強ができなくても全く困らないと思っているとか、自分の意思で勉強から逃げていることが原因で、それゆえ点数を取りたいとすら思っていないことが原因なのだと思います。
話は少し変わって、、、
ある勉強が普通程度にできる少年がいました。
その少年は、ある難しいとされる算数の問題を初めて解いたときに、全く歯が立ちませんでした。しかし、その歯が立たなかった少年は、ふと、これが解けたらすごいかもしれないと思い、必死になって解答を覚え、一週間くらい何度も何度も同じ問題に向き合った結果。
その少年は、その問題をスラスラとなんの難しい顔もせずに解けるようになりました。
そして、ある日、算数のテストでその問題が大きな配点とともに出題されました。もちろん、その少年は解けました。
もちろん、その問題は難しいので、他の子供たちは全く歯が立ちません。
その瞬間、その少年は、頭が良いとみんなから思われるはずです。その少年だけがその問題を
正解しているのだから。
これについてはどう思われるでしょうか?
この少年は頭が良いのでしょうか?
なにか本質的でないような気がしますよね??
ですよね。この少年は頭が良いわけではありません。しかし、この少年は、その場では紛れもなく唯一、難問が解けた生徒でした。いろいろと違和感を覚えるかとは思いますが、
これは受験の本質であります。
受験は頭が良い生徒が上位の成績を取るわけではありません。最も受験に出題される問題を解いた生徒が上位の成績を収めるのです。
要するに、東大や京大ですら、天才だから行けるというような類のものではないのです。
O.J.Tというものがあります。
On-the-Job Training(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)の略ですね💡
これは、社会人などの新人教育などでよく用いられる考え方です。なるべく早く成長させるために実際にやらせながら覚えてもらうっていう考え方ですね。
そのときに、そのO.J.Tの効率を最大限まで高めるために良いとされているのが
実は、見出しにある 『1:2:7の法則』 なのです。
では実際、この比率はなにを意味しているのか。それは、
1:2:7 = フィードバック:インプット:アウトプットの割合なのです。
つまり、この法則に従えば、勉強の7割をアウトプット(練習、頭から出す)に使い、2割をインプット(勉強、頭に入れる)、1割をフィードバック(復習、反省、アドバイスをもらう)に費やすということになります。
何が言いたいかというと、子供の成績が伸びないのは、教え方は悪いのではなく、家庭教師の質が低いのではなく、ましてや頭が悪いわけではなく
圧倒的に練習量が足りないから
ただそれだけです。よく考えたらすぐにわかることですが、毎日毎日、同じ問題を解けば3日もすれば普通覚えますよね💡
そういうことなんです。何度も何度もやってるのに覚えられないなんて普通はありえないことなんです。よっぽど覚えたくないか、気が散って気が散って勉強そのものがなかったことになっていて、記憶から消されているかです。
記憶は反復で強化されます。それを受験までという決められた時間にどれだけ繰り返すことができるかが受験の8割を決するんです。
試しに、テスト期間に、ある科目のテスト範囲の問題集を3〜5回繰り返してみてください。そうすれば成績なんて伸びて当たり前なんです。
実際、僕がやっている家庭教師 神大生の本気。の定期テスト対策コースはこれをベースに授業をしていきます。授業ではひたすら問題を繰り返し繰り返し、ひたすら解いていきます。その状態でテストを受けてもらうんです。だから、伸びるんです。理論的には当たり前のことなんですよね😃
受験に勝ちたければ参考書は一回で充分。
良質な問題集をひたすら繰り返すのみです!
✦【参考に】偏差値29の私が東大に合格した超独学勉強法
実際に自分が浪人してたときに思ったことともかぶることが多く、僕自身も東大も京大もA判定を出していたので、いろいろと共通していることがあって、良いのかなぁと思い、おすすめです!
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